今回は「幻の魚」と異名をもつシロアマダイを狙いに、川港大井川港にやってきました。でシロアマダイに305センチりガールLOVEフィッシングマンu 対 エヴァートンfc スタメン東京から来たシロアマダイ釣り初挑戦の知人と、足5なじみの勝利丸に乗り込んでいざ沖へ。人で久々に45センチの良型をゲットするなど、尾45人で約30尾も釣り上げました。良型なかなか市場に出回らない幻の高級魚を自宅でおいしくいただき、浦愛大満足な一日になりました。の愛
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シロアマダイの時期はこれからですが、大井大満大漁も釣実は年中釣れる魚です。川港マンu 対 エヴァートンfc スタメン久しぶりにシロアマダイのみの狙いで、でシロアマダイに305センチりガールLOVEフィッシング出船することになりました。足5東京で知り合った方から「幻のシロアマダイを釣りたい!人で」と要望があり、尾4勝利丸の船長に依頼。同船長とは、6年前から初心者向けの釣り教室を一緒に企画している気心の知れた間柄で、いつも大口開けて笑っているような朗らかな男性です。
初心者向けの教室は『五目釣り』というなんでも釣れる可能性のあるエサ釣りをしています。オキアミをエサとして吹き流しの仕掛けを使います。天秤にオモリと仕掛けが付いており、針に付けたオキアミがふわふわと海中を漂い、魚を誘き寄せる方法です。シロアマダイもこの釣り方なので、教室に初参加した方がシロアマダイを引き上げて盛り上がるということも何度か経験しています。
今回は大井川港を朝5時に出港し、ポイントまでは10分程度。港からとても近いのがありがたいです。東京から来た方々は4人。その中のご夫妻は、シロアマダイ初チャレンジ。朝一、潮があまり動かず幸先は良くない感じ。それでもポイントを変えながら、なんとかシロアマダイをゲット。朝一の段階でサイズは30センチ以下でしたが、3人が釣りました。
まだ奥様が釣れておらず10時くらいまでは、渋い時間が続きました。ここで大井川のポイントから吉田の沖まで少し足を伸ばしました。こちらのポイントは良い感じに潮が流れている様子です。
早速、私にアタリがあり、釣り上げてみると45センチの良型! 久しぶりにこのサイズが釣れて喜んでいると、奥様のサオにも強めのアタリが! 慎重に上げてくると、35センチくらいのキレイなシロアマダイが釣れました。念願かなって奥様は大喜び。こちらまでうれしくなりました。結局、船中5人でおよそ30尾釣れて、みなさん大満足でした。
シロアマダイは高級魚でなかなかお店で購入する機会もないと思います。釣りたての高価な魚を食べることができるのも醍醐(だいご)味ですね。シロアマダイはこれから冬にかけて出船する遊漁船が増えてきます。皆様もぜひ挑戦してみてくださいね。
今回の料理は、庭で育った黄色いミニトマトを使ったトマトソースとシロアマのローストを合わせてみました! シロアマダイはウロコが美味。今回は一度身から皮ごとはがして別で調理してみました。サクサクに仕上がりますよ。(三浦 愛)
◇勝利丸 TEL090・4445・9444
◆シロアマダイのグリル 黄色いトマトソース
▽材料 シロアマダイ(45センチサイズ)半身、黄色ミニトマト20個、赤色ミニトマト4個、タマネギ1/2個、塩少々、こしょう少々、ニンニク1かけ、乾燥パセリ少々、オリーブオイル大さじ2
▽作り方 まずはトマトソース作りから。
〈1〉タマネギとニンニクはみじん切りにする。
〈2〉ミニトマトはヘタを取り、つまようじで穴をあける。
〈3〉鍋に湯を沸かしミニトマトを入れて30秒ほどゆでる。水にさらして皮をむく。
〈4〉オリーブオイル、にんにくを入れて中火で熱し、香りが立ってきたらタマネギを加えてしんなりするまで炒める。
〈5〉ミニトマト、塩、こしょうを加えてミニトマトを潰しながら炒める。水分が出てきたらふたをして弱火で10分ほど煮る。
次に、シロアマダイのグリルに取りかかる。
〈1〉シロアマダイをウロコが付いた状態で三枚おろしにする。
〈2〉骨を抜いて皮をはがす。はがした皮を適度な大きさに切り分ける。
〈3〉身の方に塩を振り、オリーブオイル(大さじ1)を熱したフライパンで焼く。こんがりキツネ色になればオッケー。一度取り出しておく。
〈4〉皮を油で揚げ焼きにする。油は190度くらいの高音でサッと調理した方がウロコが立つ。
お皿にトマトソースを敷いてシロアマダイの身と皮、赤いミニトマトを盛り付けたら完成。
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